音楽の持つ不思議な力・・・日野原重明先生の言葉

おはようございます!
はーぷかなでりあんの久保田のりこです。

昨日は東京から次男が急に里帰り、勤めが終わってから新幹線で帰宅、そのまま高校時代の旧友と会食に行ってしまいました。
そして先ほど、朝方7時の新幹線でまた勤務先へ。
なんと慌ただしい
久しぶりに再会できたのでゆっくリ話しをしたかったのですが・・・
嵐のように去っていきました!

最近読んだ本「音楽力」という本の中で著者である聖路加国際病院名誉院長 日野原重明さんは音楽の持つ力について次のように述べられています。
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■「音楽は魂に直接働きかける力を持っている」
具体的な症例として
 「音楽療法をしていると奇跡のような出来事に遭遇することがあります。呼吸法に身体をあわせていくと音楽と波長が合ってきます。そしてリズムが少し出てくると本当に躍動的になってきます。

【あるパーキンソン病の患者様の例です。】
パーキンソン病の特徴は体が硬くなることです。しかし ワルツをかけて「一緒に踊りましょう」と踊り始めると固まっていた身体がふわーっとなって硬直が取れるのです。
これは音楽を聴くことによって脳の緊張が取れるのでしょう。音楽をかけたとたんに血液の流れがどこかで変わってきているのだと思われます。

【ある失語症の患者様の例】
脳卒中になってから2年間失語症になってしまった患者さんの例にも驚かされました。
わたしは主治医の先生に「音楽療法のテストだから患者さんを貸してください」と言いました。
主治医の先生は「先生、2年間言葉が出ないんですよ。今さら」と言いましたが「でもまあ」と言って音楽療法をしたのです。

その患者さんはカラオケが好きだったようで奥さんに「何の曲が好きでしたか? 得意な曲はありましたか」と尋ねてその曲を流しました。

しばらくすると曲に乗って「アー」と声が出てきました。しばらくすると歌に言葉が乗ってきたのです!私はビックリしました。
「あー歌は歌えるね」と言ってあげてから(患者さんが)部屋に帰っていったのですが、なんと部屋に入ってきた看護師さんに患者さんは「ありがとう」、「おはよう」と言うではありませんか。
2年ぶりに言葉が出たわけです。私、これは奇跡かと思いました。
(引用 音楽力 日野原重明・湯川れいこ共著 海龍社)

私もヒーリングハーププラクテショナーの資格を取るため実習時に介護施設の入居者様向けにハープの演奏をさせていただいたのですが、無表情だった方がハープの音に反応して一緒に歌を歌いだしたり、涙ぐんだり、
やはり音楽は気持ちを躍動させる素晴らしい力がある事を感じました。

音楽、できれば生音の波動をもっと感じていただくと豊かな気持ちにあふれた毎日が過ごせるのではないでしょうか。

それでは今日のおすすめの1曲です。
ベートーベン『ピアノ・ソナタ第7番』

みなさんにとって、今日が素晴らしい1日になりますように

はーぷかなでりあんの久保田のりこでした

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